おもしろ荘の日々はフェイスブックで

「おもしろ荘」の日々は、フェイスブックでお届けするようになりました。

こちらのブログには、以下の報告を載せています。
◆
2007年4月～2008年3月
「水よう広場１・３・５！」
現在の自宅兼「みんなの家むすびめ」の前に住んでいた当時の自宅兼「たごっこはうす」を開放して、放課後の子どもたちの居場所づくりをしていました。
◆
2008年4月～2008年7月
「だがし家くい亭」
同じく当時の自宅兼「たごっこはうす」を開放して、放課後の子どもたちの居場所づくりをしていました。
◆
2010年1月～2月
「別館　だがし家くい亭」
プレハブハウスを期間限定で借りて、実験的に、自宅とは切り離した放課後の子どもたちの居場所づくりを試行してみました。
◆
2011年3月～現在
「子どものたまり場大人のだべり場おもしろ荘」
旧東海道沿いの空き店舗で始めた放課後の子どもたちの居場所づくり
2013年9月までこちらのブログで活動報告をし、現在はフェイスブックおよびインスタグラムで活動報告をしています。

フェイスブック

インスタグラム

子どものたまり場・大人のだべり場『おもしろ荘』とは

↑　↑　↑　あの「はなわ」さんと細田阿也さんが『おもしろ荘』にやってきた！

　静岡県富士市。旧東海道沿いの商店街の空き店舗を活用して2011年3月から運営している「子どものたまり場・大人のだべり場おもしろ荘」。


　地域の子どもたちと出会う場として、出会った子どもたちにやわらかなまなざしを向けられる大人の輪を広げる場として、あれこれやっています。


　あるときは児童館、あるときは学童保育、あるときはフリースペース、あるときは映画館、あるときは図書館、あるときは子育て支援センター、あるときはまちづくりセンター、あるときは研修所…。


　子どもたちにも、大人たちにも、お届けしたいのは「何気ない日常」。


　「いつも変わらぬあの居場所」として、「おもしろ荘」をささやかに育んでいきたいと思っています。


　でも、そのために事業の多くは参加費無料だったり、超低料金だったりで取り組んでいます。


　どうかみなさんの募金で「おもしろ荘」を支えてください。

　募金の方法⇒こちら

　
運営主体⇒ＮＰＯ法人ゆめ・まち・ねっと


子どものたまり場・大人のだべり場『おもしろ荘』の日常は、フェイスブックで発信しています。

こちら⇒フェイスブック

◇　　◇　　◇　　◇　　◇

『おもしろ荘』の日常のうち、「子育て勉強会ワンコインゼミ」については、専用別ブログで参加者募集情報と実施報告をしています。

こちら⇒『子育て勉強会ワンコインゼミ』


◇　　◇　　◇　　◇　　◇

『おもしろ荘』の日常のうち、「個別学舎寺子屋」については、専用別ブログで過去の取り組みを報告しています。

こちら⇒『個別学舎寺子屋』


「個別学舎寺子屋」の近況も現在は専用ブログではなく、フェイスブックで報告しています。

こちら⇒フェイスブック

2013年9月3日 まちなか保健室

　子ども7人　大人3人　計10人

まちなか保健室

長く関わっているけれど、希望になかなか辿り着けない少年が顔を出した。

きっと虚言なんだろうなぁ・・・と思うようなことをいろいろ語って帰路に着いていった。

ハラハラと心配しながら見守り続ける。

この先もそれしかしてあげられないがそれだけはやっていこう。

（写真内には少年はいません）

まちなか保健室

じいちゃんに可愛がられている明るく元気な近所の子。

何気ない日常を重ねていこう。

2013年7月17日 まちなか保健室

　子ども19人　大人8人　計27人

まちなか保健室

学校に足が向かない子、学校に行かない選択をしている子、学校で問題児扱いをされている子…そんな子どもたちも一緒に新聞読み解き。

子どもたちの一人が解説を希望した記事は「ＴＰＰ交渉　農産品など５分野難航」。

こういうことに関心の高い子どももいるんだよね。

まちなか保健室

ＮＰＯ法人ゆめ・まち・ねっと立ち上げ当初から親交のある児童福祉施設の職員さんと思春期の子どもたちの育ちについて意見交換。

まちなか保健室は大人の来訪も大歓迎です。

つながりを子どもたちに還元していけたらと思っていますので。

まちなか保健室

特別支援学校や特別支援学級に通う子どもたちも混じって、パクパクゲーム。

生きづらさを抱えながらも懸命に生きる子どもたちに敬意を払いつつ寄り添う。

2013年7月10日 まちなか保健室

　子ども11人　大人8人　計19人

まちなか保健室

「テスト、終わった～」と女子高生たち。

「オレなんか、バイトの採用結果、何回電話しても、相手が出ないもんね」と中卒男子。

お互いの境遇を馬鹿にするわけでもなく、卑下するわけでもなく、何気ない日常が流れる。

まちなか保健室

学校では不適切な対応をされることもしばしばのＡ子ちゃん。

ここでは寄り添ってくれる人たちがいるから前向きです。

2013年7月3日 まちなか保健室

　子ども15人　大人7人　計22人

『まちなか保健室』

オセロ＆将棋盤など贈呈式

専門学校で保育を学ぶ青年が「おもしろ荘」で使えそうなグッズをあれこれ寄贈してくれました。

いろんな人に共感をいただき、支えられています。

ありがとね！



ちなみに受領しているのは外国籍の子どもではありません。

『まちなか保健室』

高校退学、十代で結婚・離婚、職は転々、警察沙汰もたひだひ…それでもここへ顔を出す。

早熟ではなく未熟。

満ち足りない何かを探しに来るくんだろうなぁ・・・

『まちなか保健室』

どうも～ボクの高校は、テスト期間中なので、対策学習をやってもらいに来ました～



どうも～私たちの高校もテスト期間中なので、たっちゃんとＵＮＯ、やりに来ました～


どうも～拙者は皆の者に剣の道を説きに来たでごわす、ま、部活はバレーですが、なにか。


こ～んな気ままな場所だから高校生たちの居場所にもなる「おもしろ荘」。

2013年6月26日 まちなか保健室

　子ども12人　大人11人　計23人

『まちなか保健室』

中学時代には学校にめっきり足が向かなかったＧくんと前向きになれなかったＨくん

高校進学後は二人ともちょー張り切っていて、「試験対策やってー！」

『まちなか保健室』

神奈川県開成町での講演会を企画してくださったＹさんが打合せ兼「まちなか保健室」の見学に。

同じく神奈川県で子どもたちの富士登山キャンプを企画しているＮＰＯの学生スタッフも立ち寄ってくれました。

『まちなか保健室』

Ａ中のＤくん対Ｂ中のＦちゃん

中体連前哨戦？

二人とも卓球部ではないし、だいたいＤくん、それ、ラケットじゃねぇし(笑)

こんな関係性も自然に育まれる「まちなか保健室」。

『まちなか保健室』

特別支援学校に通うＡくん

母ちゃんが「あんた、ここではほんと生き生きとしてるね」としみじみ。

「まちなか保健室」はたとえばＡくんの発達を促すことを目的とするのではなく、Ａくんが行きたくなる場所を提供することを目的としています。

成長や発達は目的ではなく、結果だからです。

2013年6月19日 まちなか保健室

　子ども9人　大人6人

『まちなか保健室』

卓球部くんは、バレーボール部くんにハンディを付けてあげようということで、ラケット対筒！　笑

でも、公式の卓球ではない遊びの卓球で、相手に配慮したり、楽しみを広げたり、そうしたことが社会性や創造性を育んでいくんだよね。

『まちなか保健室』

特別支援学校に通うAくんが学校で習っている歌「花は咲く」の手話を教えてくれました。





そのあとでノリノリ爆笑オンステージに！

2013年6月12日 まちなか保健室

　子ども12人　大人11人　計23人