「100,000年後の安全」というタイトルのドキュメンタリー映画DVDを花粉症の季節にお世話になっているご近所の遠藤内科の先生にいただきました。
日本では原発で出る核廃棄物の最終処分方法が決まっていません。
そうした中、あの福島原発事故が起きたのに、大飯原発が再稼動します。
浜岡原発についても、中電は再稼動に向けて着々と事業を進めています。
この映画は、世界で初めて、地層深くの最終処分場を稼動させ始めたフィランドのことを記録したものです。
果たしてそれは本当に安全な処分方法なのか。
架空の物語ではなく、現実の処分場の様子、関係者の証言で検証していく映画です。
このDVDの鑑賞学習会を開催しました。
午前の部、午後の部、夜の部と3回上映し、25名の参加がありました。
終わったあとは感想や疑問などを語り合いました。
子どもからも鋭い感想や質問がありました。
原発のことはとにかく先ず、無関心でいないこと、それが何よりも大事なのだと思います。
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