吉原商店街の空き店舗を活用した
「子どものたまり場・大人のだべり場/おもしろ荘」について、今日、明日で初のお泊まり会を企画していました。
企画後に東北関東大震災、さらに過日の富士宮地震。
中止すべきか迷い、参加希望の保護者に意見を伺いました。
Tさん
娘はとっても行く気です。
イメージとしては卒業式終わったらそのまま行って、二階で着替えて…だそうです。
何が起こるかわからない世界に生きていたんだな、と実感。
食料の調達や交通の事など不安要素が多いですが、たっちゃん・みっきーの負担感はいかがでしょうか?
いろいろ心配になる出来事が続いていますので、子ども達も開催されれば喜ぶとは思います。
私としては、現状であれば、開催してもよいかなと考えます。
Iさん
明るく元気にやってください。
息子は行きます。
地震のあと部活がずっとお休みで爆発しそうです。
Sさん
私自身は、子どもたちが楽しみにしていたいろんなことが中止になっている中で、予定どおりやってもらえたら嬉しいなーと思っています。
こうした声が寄せられたので開催することにしました。
学校終了後、三々五々、子どもたちが「おもしろ荘」に集まり出しました。
このあと、夕飯はカレーを作って、できあがり時間によっては、計画停電にかかるのでローソクあかりをみんなで囲んで食すことになるかと。
被災地の人たちに少し思いを馳せながら、そんな時間もいいなぁと思っています。
計画停電が終わったら、プロジェクターによる映画上映会の予定。
2004年新潟県中越地震で起きた実際のエピソードを元に映画化した「マリと子犬の物語」をみんなで見ようと思っています。
明日は早朝から静岡市で行われている冒険遊び場からの招きにより、子どもたちと出かけます。
中学生6人、小学生2人が参加予定。
生きていることの喜びとお互いの絆やつながりを感じながら、笑顔で一泊二日を楽しもうと思っています。
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